2009年01月08日(木) 22:32
Princess Tree
Paulownia tomentosa
KIRI

分布:中国原産であるが世界各地で栽培されている。
花: 5〜6月葉が展開する前に淡紫色の花が多数開花する。
果実:長さ2.5〜4cmで
先端のとがった卵形のカプセル。
内部に約1,000粒の種子が詰まっている。
カプセルの色は初秋は緑色で
熟すと乾燥し褐色に変わり2裂する。
種子の長さは3〜4mmでふちに翼がある。
用途:キリ材は、日本の樹種の中で最も軽く
燃えにくい、木目が美しく、狂いが少ないので
箪笥、下駄、琴、金庫の内張りに使われる。
入荷した国内産のキリ
Paulownia tomentosa
(パウロウニア・トメントーサ)
の種子を数えた。
細かいタネなので
拡大鏡とピンセット
のお世話になる。
キリの学名Paulownia tomentosa
の由来が面白い。
シーボルト博士
オランダ王室に嫁いだロシア皇帝の娘
Anna Paulownaに敬意を表して
命名したというが
政治的な思惑が感じられる。
この小さな種子が
樹高15mもの木に生長する。
タネ屋は
遺伝子情報業
探索業といってもよい
のではないか。
遺伝子販売と、
とらえたらわかりやすい。
2009年01月08日(木) 16:19
第120回
森林学会大会
2009/03/26-28
@京都
3月に京都で 第120回
森林学会大会が開催される。
昨年は東京農工大学(府中市)
今年は京都大学が会場となる。
大会初日の26日の公開シンポジウム
タイトルは
「これからの里山
−生物と文化の多様性を見つめて」
であり
は宗教学者が基調講演
パネリストには
寺院の住職が参加する。
里山になれば人間とのかかわりが深く
宗教に行き着くのかもしれない。
科学する森林から
信仰する森林に至る
プロセスが興味深く面白い。
今回も機器を出展するが
公開シンポジウムには
ぜひ参加してみたい。
参考サイト:


